Round 3

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Marijn Lybaert(ベルギー) vs. Artur Cnotaski(ポルトガル)

Marijn Lybaert

予想通りというか、なんというか、会場でもそこら中で活躍しているのが、赤白GAPPO。

特に、赤白という色の関係上、《運命の大立者/Figure of Destiny》を色拘束を気にしないで使用できるのが大きな魅力である。

しかし《運命の大立者》が活躍するのはなにも赤白GAPPOだけではない。

アンチ赤白GAPPOの一角として会場でもたしかな存在感を見せている白単キスキンはもちろん、昨年の世界選手権で池田 剛(福岡)をトップ8に送り込み、そのポテンシャルを見せつけた赤黒《荒廃稲妻/Blightning》でも採用されている。

フェアリーやPWCといった遅いデッキを象徴するカードが《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》だとすれば、早いデッキを象徴するカードが《運命の大立者》と言っても過言では無い状況なのではないだろうか。

というわけで、このラウンド3でアリーナに呼び出されたプレインズウォーカーの中から赤白GAPPOのArtur Cnotaski(ポルトガル)と、赤黒《荒廃稲妻》のMarijn Lybaert(ベルギー)という《運命の大立者》対決をお送りしよう。

Game 1

1ターン目に《風立ての高地/Windbrisk Heights》をセットした先手のArturに対して《山》セットから《モグの狂信者/Mogg Fanatic》をキャストしたMarijn。

これに「ノー」と眉をひそめるArturだが、Arturは《岩だらけの大草原/Rugged Prairie》から赤マナをふたつだすと、2枚の《モグの狂信者》をキャストする。

さらにMarijnも《モグの狂信者》を追加し、なんじゃそりゃといった感じの場になるが、Arturの《幽体の行列/Spectral Procession》に対して、Marijnが《火山の流弾/Volcanic Fallout》をキャストし、いったん場がまっさらになる。

ここでMarijnが《荒廃稲妻》でArturの手札を削りながら《運命の大立者》と《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang》でライフを削っていく。

《ボガートの突撃隊》を《流刑への道/Path to Exile》で処理したArturは、トップデックで《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》をキャストする。

しかし、この《包囲攻撃の司令官》は《炎の投げ槍/Flame Javelin》で対処されてしまう。

しかし、なおも《幽体の行列》で粘るArtur。《運命の大立者》はついには8/8となったのだが、当然トランプルは持っていないので、なかなか最後のライフを削ることができない。

クリーチャーの攻撃によっては、だが。

Marijnはついに火力を引き当て、Arturの最後の2点のライフを削りきった。

Marijn 1-0 Artur

Game 2

Artur Cnotaski

先手のArturはまたも《風立ての高地》のセットからゲームをスタート。

対するMarijnのファーストアクションは《運命の大立者》。

Marijnが《運命の大立者》を強化しつつ《モグの狂信者》をキャストした次のターン。お互いに3マナ揃った状態で、この環境でも代表的な攻防がうまれる。

そう、Arturの手札に《火山の流弾》があるか否かを考えてMarijnはマナを使用しなければならないのだ。3マナ残っていれば《火山の流弾》に対応する形で4/4にする事で《運命の大立者》を守ることが可能だが、それでは大きくテンポを失ってしまう。

ここでMarijnは《ボガートの突撃隊》をキャストし、ある程度《火山の流弾》をケアしつつ、ライフを削りにいくプランを選択。

そして、Arturは《火山の流弾》を持っていない!

一気にライフを持っていかれてしまったArturは続くターンにも攻撃を受けた後に《包囲攻撃の司令官》でなんとか粘り腰を見せようとする。

そんなArturを守ろうとするゴブリンたちをMarijnの《火山の流弾》が一掃してしまうことで、ArturはMarijnに右手を差し出した。

Marijn 2-0 Artur

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