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ラウンド 10: 檜垣貴生 vs. 笹沼希予志

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少数派同士の 2 人が使っているのはTinker と Draco Explosion。

2 年連続で Finals 準優勝と構築戦の強さを見せる檜垣、今回は Finals で使用したデッキをヴァージョンアップした物を使っている。

笹沼は中村聡や八朔人平がヒューストンで使用したDraco Explosion に改良を加え、今回の大会もここまで 1 敗。

両者共に Best 8 の可能性が十分にあるので...事故のない良いデュエルを期待したい。

Game 1

先手檜垣はマナ源である《厳かなモノリス/Grim Monolith》《スランの発電機/Thran Dynamo》は無いが開始。一方の笹沼は 1 マリガンスタートとなってしまい、手札のカウンター枚数が重要なこの試合ではいきなりハンデを背負ってしまう。

キーポイントは笹沼の《嘘か真か/Fact or Fiction》で 5 枚の内訳は《島》《対抗呪文/Counterspell》 × 2 《ドラコ/Draco》《うつろう爆発/Erratic Explosion》。

檜垣は小考の末に前者 3 枚と後者 2 枚に分けて、笹沼は後者を選択。コンボパーツである 2 枚を分けても、どちらかが手に有れば決まってしまう檜垣は苦肉の選択だった。

《古えの墳墓/Ancient Tomb》を使って既にライフが 16 の檜垣。ちょうどコンボ一発分と言う射程圏内のライフである。そのコンボパーツが実は両方とも手札にあり、《嘘か真か》でカウンターをも入手して勝利への道は 9 割方整っている笹沼。あとは、ライブラリーに「積み込む」手段だけだ。

しかし、その最後の 1 枚《渦巻く知識/Brainstorm》や《巻物棚/Scroll Rack》が引けない笹沼。《リシャーダの港/Rishadan Port》を駆使してプレイされた《天才のひらめき/Stroke of Genius》や《修繕/Tinker》を何とかカウンターしていた笹沼だったが...そのためにマナを使い切ったところに、最悪の《激動/Upheaval》!

そのまま置かれた《ファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processor》で敗北した。

檜垣 1 - 0 笹沼

Game 2

セットランドを続け手札を蓄えるだけの序盤は省略。

ゲームが動いたのは 5 ターン目、檜垣が《からみつく鉄線/Tangle Wire》を囮にし《崩れゆく聖域/Crumbling Sanctuary》を通して圧倒的有利に立った。

サイドボードした《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》を引ければ何とかなりそうな笹沼だったが、ライフが全く関係なくなった檜垣の《ファイレクシアの処理装置》が 17 / 17 クリーチャーを 2 体生みだして、残り 30 枚しか(?)ない笹沼のライブラリーを一発で削りきったのだった。

Final Result : 檜垣貴正 Win

Sasanuma Kiyoshi
Draco Explosion

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