column

ラウンド 3: 窪内直樹 vs. 石原準

  • Print
Author Image

2 バイ明けの 3 戦目のフューチャーマッチ。

GP 九州から 1 年が過ぎ、実力をつけはじめた石原。先週シカゴで行われた PT で彼が見事ベスト32に入賞しているのは皆さんご存知だろうか。なんと、これはツアーに大会連続でのマネーフィニッシュ(賞金圏内入賞)である。

マジックは「勝ち方を覚えると、その勢いに乗せて勝ちつづけることができる」と、よく言われるが、今の石原はまさにそんな状態なのであろう。

対する窪内。彼はGP 名古屋以来、しばらくマジックのイベントに姿を現していなかったが、今回は何とか時間を作っての対戦である。

トーナメントシーンの上位で見かけると言う事に関しては「若手」な 2 人の対決の行方をお送りしよう。

Game 1

先行窪内が石原の《極楽鳥/Birds of Paradise》を《魔力の乱れ/Force Spike》するところからゲーム開始。

窪内は《直観/Intuition》から《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》を用いて手札を伸ばし、一方の石原はマナクリーチャーを展開して戦線を強化。

一進一退の序盤の攻防戦から一歩先に抜けたのは石原。
《陰謀団式療法/Cabal Therapy》によって窪内の手札を確認した上で、次々にクリーチャーを展開。

窪内はブロッカーとして《サイカトグ/Psychatog》を場に送るが、これは《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》や《破滅的な行為/Pernicious Deed》でどんどんと除去され、そのまま 1 本目が終了。

窪内 0 - 1 石原

Game 2

再び先手の窪内が、先程と同じように《魔力の乱れ》を 2 回炸裂させて序盤の攻防戦には勝利。

2 回の邪魔により行動が著しく制限されてしまった石原は動きを大幅に遅らせることになるが、虎視眈々と狙っていた一手を窪内に決める。

《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth》や《陰謀団式療法》などで窪内のカウンターを使い切らせた後に《窒息/Choke》をキャスト。

さてこれからドロー強化を打ちつづけて一気にアドバンテージ差をつけようとした窪内への歯止めとなる。

《窒息》を通した石原。
だがこれに続く攻め手を用意できない。

その間にじっくりと土地を並べた窪内は、無理矢理《激動/Upheaval》をキャストして場を平らにして、先行を取り返す。

だがこの《激動》から一気に窪内は運を取り戻すこととなる。
3 枚目の土地を並べようとするときに窪内は《サイカトグ》を引き、これこそ《燻し/Smother》で除去されるが、後のドローが《狡猾な願い/Cunning Wish》。

この《狡猾な願い》から《死体のダンス/Corpse Dance》を手札に入れて、一気に石原を葬り去ることに成功したのだ。

窪内 1 - 1 石原

Game 3

先手は石原に移り、《陰謀団式療法》でばしばし窪内を攻め立てる。
それに続いてクリーチャーをキャストするも、窪内も直前に引いたカウンターでその場を凌ぐと言う消耗戦が行われた後に、 2 人の手札には 1 枚の土地のみが残った所まで戦いは進む。

何か次の 1 手を。

これを先に手にいれることが出来たのは石原。
《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》、《貪欲なるベイロス》、《ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord》と立て続けにドローし、対する窪内の引いたカードは土地が 3 枚。

最後の土俵際で押し切ったのは石原だった。

Final Result : 窪内 1 - 2 石原

  • Planeswalker Points
  • Facebook Twitter
  • Gatherer: The Magic Card Database
  • Forums: Connect with the Magic Community
  • Magic Locator