Nicolai Herzog vs. Olivier Ruel

準決勝

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欧州選手権2冠、プロツアーシカゴ準優勝という偉大なる実績を残しているHerzog。彼は《腐食ナメクジ/Molder Slug》入りの赤緑デッキを構築しており、プロツアー大阪準優勝という実績で知られているRuelにはこのモンスターを除去する手段がない。

はたしてRuelはこのハイパーレアを組みふせる事が出来るだろうか。

Game 1

《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》、《銀のマイア/Silver Myr》と先手Ruelがアグレッシヴにスタート。対するNicolaiは《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》。Ruelは3ターン目にも《金のマイア/Gold Myr》を展開し、4ターン目に《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》と絶好調だった。対してNicolaiは4ターン目をセットランドのみで返す。

5ターン目にマイア2体と《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》に《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》をまとわせてアタック宣言するRuel。ここで”Nico”は《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》でのブロックを選択して《捕食者の一撃/Predator’s Strike》。4点のダメージを負いつつも《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》を除去してみせたのだった。そして、ここで攻守交替となる。

第6ターンに《解体/Deconstruct》で《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》を破壊した”Nico” Herzogは一番最初に開封したパックのファーストピックで巡り会ったスーパーレア、《腐食ナメクジ/Molder Slug》をここでキャストした。

ここで沈黙してしまうRuelを尻目に続くターンに双呪で《発見の旅路/Journey of Discovery》。そして《テル=ジラードのトロール/Trolls of Tel-Jilad》を陣容に加えたHerzog。

このトロールはなんとか《拘引/Arrest》したRuelだったが…続く《ワーム皮の鍛冶工/Wurmskin Forger》を前に投了したのだった。

“Nico”lai Herzog -1, Olivier Ruel -0

Game 2

《銀のマイア/Silver Myr》を第2ターン召喚からスタートする先手Ruel。Herzogは《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》。

Ruelは《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》、《金のマイア/Gold Myr》、《陰極器/Cathodion》と陣容を整え、対するHerzogは《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》、《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》と召喚する。

ここでRuelは《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》から《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》を調達してこれを《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》に装備。その4/3フライヤーと《陰極器/Cathodion》でアタックを宣言した。《銀のマイア/Silver Myr》をティム狙撃で除去しつつもスルーするHerzog。

続くターンにもRuelはアタック宣言。《陰極器/Cathodion》、《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》、《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》でアタック。Herzogは《陰極器/Cathodion》を《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》でブロックし、ここにティム狙撃を加えてこの3/3を除去できるだけのダメージをスタックしつつ、模造品の特殊能力で《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》を破壊した。

Nicoは《氷の干渉器/Icy Manipulator》を場に出しつつ、《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》に《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》をまとわせる。一方、《ワーム皮の鍛冶工/Wurmskin Forger》で《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》に2つ、《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》に1つ+1/+1カウンターを置くRuel。

しかし、空とぶ《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》が《捕食者の一撃/Predator’s Strike》を得てのブロックでこの《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》を葬り去り、さらに射撃によって《ワーム皮の鍛冶工/Wurmskin Forger》をも除去して見せたのだった。そして、《テル=ジラードのトロール/Trolls of Tel-Jilad》を悠々と場に展開する金髪坊主頭のNico。

進退窮まったかに見えたRuel、ここで《板金鎧の金屑ワーム/Plated Slagwurm》のための7マナ目にとうとう巡り会った。しかし、対するNicolaiは《テル=ジラードの流刑者/Tel-Jilad Exile》を召喚し、《発見の旅路/Journey of Discovery》でさらにマナ域をジャンプアップさせる。いかに巨大なクリーチャーでも回避能力なりトランプリなりがないと再生クリーチャーは突破できない・・・ということはいうまでもない。

そして、《ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail》がとうとう《テル=ジラードのトロール/Trolls of Tel-Jilad》に装着され、巨大な5/6アタッカーが空からの攻撃を開始。対してRuelは《テル=ジラードの流刑者/Tel-Jilad Exile》を展開することしかできなかった。

静かに本体狙撃を続けるゴブリンと巨大な空飛ぶトロールが”Nico”laiに二つ目の白星をもたらした。

“Nico”lai Herzog -2, Olivier Ruel -0

Game 3

《森/Forest》から《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》スタートのRuel。《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》、《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》と展開する”Nico”lai。

Ruelは《水晶の破片/Crystal Shard》を、対してNicolaiが《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》。するとそれを《解体/Deconstruct》から《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》。

Nicoはこれを《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》と呪文爆弾とであわせて除去し、《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》サモン。

そして、ここでHerzogのハンドからは《腐食ナメクジ/Molder Slug》が・・・。

Ruel:Antooooon, Money Draaaaft

隣の席で藤田修に圧倒されてしまっているAnton Jonssonに対して準決勝終了後のマネードラフトの誘いをかけたRuelは、数ターン後に投了を宣言した。

“Nico”lai Herzog -3, Olivier Ruel -0


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