Introduction

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いくつもの運河にかこまれた静かなる芸術の街で、とうとうプロツアーが開催されることとなった。今大会はいわゆるベネルクス地域で二回目となるプロツアーイベントで、前回はベルギーのブリュッセル(マジックのカードを印刷しているカルトムンディ社のお膝元)で世界選手権が開かれている。ここアムステルダムはヨーロッパではじめてのグランプリが行われた街でもあり、欧州勢にとっては特に思い入れの強い土地なのだそうだ。

このプロツアー・アムステルダムは2003-2004シーズンで3大会目となるプロツアー・ストップであり、使用されるフォーマットはミラディンを使用したロチェスター・ドラフト。プロツアーはつねに競技性の向上を目指しており、先のプロツアー・ニューオリンズではスイス式の予選を従来の14回戦でなく16回戦とりおこなったことで話題になった。そして、ロチェスター・ドラフトでおこなわれる今大会も予選ラウンドが大きく改革されたのだ。これまでは金曜と土曜にドラフトを2回ずつ行って合計でスイス式12回戦という内訳だったのだが、今大会からはドラフトを5回行っての15回戦となったのである。具体的な進行手順としてはドラフトを2回行った段階でマッチポイント12点以上(4勝2敗ライン)の成績を残したプレイヤーたちだけが第3ドラフトへと進めることになり、スケジュールとしては金曜日に第3ドラフトと7回戦までをとりおこなうというわけである。プレイヤーたちは技術だけでなく体力的な面での強靭さも要求されることになったといえるだろう。

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